家族に終活を薦めたくなる!有意義な余生を過ごすための準備とは?

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近年、社会の高齢化や平均寿命の上昇に伴い終活をする方がとても多くなってきました。

そこで今回は「終活って何?」「家族も高齢だけど何からすれば良いか分からない」という方の為に終活とは一体どのようなもので、何の為に行うのか分かりやすく説明していきたいと思います。

「終活」とは?

終活とは「自分らしく人生を終える為の活動」です。

ご家族が亡くなった際の葬儀やお墓、遺言の準備や財産相続など身の回りの生前整理を行うことを主に指します。
これまで亡くなった後のことを口にするのは家族間でもタブーとされていました。

しかし今や「終活」というコトバが人々に浸透し、万が一の時に備えることで残りの人生をより有意義に生きる為の活動として捉えられています。

終活することによって得られるメリットとは

当記事を見てくださっている方の中には、家族に終活を切り出しにくいと思っている方も多いのではないでしょうか。
何故、終活をする人が増えているのか理解することが出来れば、家族みんなで前向きに取り組めるようになります。

➀終活を通して人生を振り返ることが出来る

忙しい日々に追われながら生活していると、ゆっくりと立ち止まることも忘れ時間はあっという間に過ぎてしまいます。
これまで振り返る暇も無い日々を送っていた方も「ホッと一息つくことができた。」とおっしゃいます。

時には肩の力を抜いてリラックスすることの大切さを思い出させてくれます。

➁残された時間を無駄なく有意義に使える

終活をすることであまり考えることの無かった「人生の終わり」を意識する様になります。

「やりたいこと、会いたい人、行きたい場所」
皆さん今後の人生をどのように過ごすか真剣に向き合い活発に行動されます。

③終活を通して改めて気付く家族の大切さ

人生を振り返ることで、長い間支えてくれていた家族の存在に改めて感謝される方が非常に多いです。
家族と過ごす時間がいかに貴重でかけがえのないものか、改めて気付くキッカケとなります。

終活の一環、自伝・エンディングノートを作成する

終活の一環として自分の人生を一冊の本にした「自伝」や、ご自身の資産や年金、葬儀等に関してまとめた「エンディングノート」を作成される方が増えています。
これまでの人生を目に見える形にする自伝は、ご家族が亡くなった後も大切にしていく宝物になります。

エンディングノートは、ご家族が安心して様々な手続きを進められるように作成するものです。
どこに何があるのか分からないまま銀行や病院、葬儀場と手続きをする事はとても大変ですので作成しておくようにしましょう。

遺言書とエンディングノートの違い

エンディングノートは、身近な人に伝えておきたい希望や情報を書き記しておくノートです。
遺言書と違って法的効力はありません。

遺言書とは自分に万一のことがあった場合に財産(遺産)を誰にどれだけ渡すか、事業や不動産などの管理を誰に託すのか。
生前に取り決めた意思表示を民法の規定に従って書面に残したものです。

遺言書の内容は法律で定められた相続の規定よりも優先されるなど、法的効力があるため相続の際にトラブルを防止するために作成される場合が多いようです。

終活で大切な「生前整理」

終活の一環としてとても大切な生前整理。
家の不要な物を片づけることで遺された方の負担が減ると同時に、ご本人の心もリフレッシュできます。

物を処分する際は「絶対に残したい物以外は処分する」と決めて取り組むと作業がはかどります。
残したい物に有価証券や不動産の権利書、骨董品、宝石といった財産がある場合、目録を作って保管場所を記しておくと後々困りません。

終活のまとめ

ご家族に有意義な余生を過ごして貰うために終活は欠かせません。
年齢を重ねると誰もが意識することになる「人生の終わり」を悲観的に捉えず、明るく前向きに取り組み皆さんがストレス無く終活を始めるきっかけになれば幸いです。

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