後藤 和彦

ずっと仕事中心に生きてきたけど

健康と家族あってこその仕事と実感したよ

今回は息子様より誕生日プレゼントとしてご利用いただいた後藤さんにお話を伺いました。
家族の支えが病を乗り越える力になることを改めて学ばせて頂きました、ご協力頂きありがとうございました。

お客様からのメッセージ

父親の仕事に対する想いや病を患ってからの心境など普段しない話を沢山できました。
家族でこっそり撮影したサプライズムービーにはとても喜んでくれて良かったです。

これからも家族の時間を大切にしていきたいと思います。

造園業を営む家庭に生まれて

・小さい頃じいちゃんとばあちゃんはどんな親だった?

父ちゃんは仕事一筋、母ちゃんは父ちゃんの3歩後ろをついて行く様な母親だったな。
あの当時の夫婦はみんなそんな感じじゃないかな?

家が自営業だったからまとまった休みも無く年中バタバタしてたなぁ。
周りの友達が夏休みにどっか出掛けたりしててもうちは仕事の手伝いでそれどころじゃなかった。
今思うと仕事があって有り難い話やけどね。


親父を超える職人を目指して

・造園の仕事は何代も続いてたんだよね、継ごうと思ったきっかけとかあるの?

じいちゃんの代から始めたから俺で三代目。
キッカケも何も昔から親父に家の仕事手伝わされてたからそのままの流れだったな。

勉強も嫌いだったし他にやりたいことも無かったから最初はなんとなく続けてたんよ。
でも親父が真剣な目つきで働いてる姿がカッコよくて、俺もいつか親父を超える職人になりたいって思ったんよ。

・父さんは俺に造園の仕事継げって一度も言わなかったよな。

俺は親父に半ば強制で造園の仕事始めさせられたけど、嫌いじゃなかったし合ってたんよ。
でも自分の息子には家業を気にせず好きな道に進ませたいって生まれる前から決めてたから、進路も仕事も自分で決めさせてきたな。


心臓弁の移植手術

・当時は聞けなかったけどさ、手術を受ける時どんな気持ちだった?

心臓の弁が上手く機能してないからいつかは手術する事になるって言われてたけど、悪化するのがあんなに早いとは思ってなかった。

担当医の人からは一般的に成功する手術なので安心してくださいって言われたけど正直怖かったよ。
万が一の為の契約書にサインした時は人生で初めて死を意識したな。

・やっぱりそんな経験してから人生観変わった?

変わったなぁ、一番はやっぱり真由美(奥様)がどれだけ俺の事を支えてくれてたか改めて気付かされたよ。
8時間の手術の間ずっと待っててくれてな、3ヶ月の入院とリハビリ生活は俺よりあいつの方が大変やったと思う。

疲れてるのに朝昼晩って毎日病院に通って介抱してくれて、今まで以上に家族を大切にしたいって思うようになってな。
それまでずっと仕事中心に生きてきたけど健康と家族あってこその仕事だなって実感したよ。


父さんへ

誕生日おめでとう。
手術をするって聞いた数年前は正直どうなることかと思ったけど、元気になってくれて本当に良かったよ。
陸もこれから大きくなるし、まだまだ父さんには長生きしてもらわないと!
俺も仕事が忙しくてなかなか顔出せないけどたまには銭湯でも行って一杯やろう。

こちらのページはご家族のやりとりを一部抜粋させて頂き、編集したものです。