創業者の想い

初めまして、ライフブックサービス代表の朝倉です。
この度は当サイトに関心をお寄せいただき誠にありがとうございます。

Life bookは私の祖母が実現させてくれた、とても思い入れの詰まったサービスです。
事業を興すキッカケとなりました経緯、Lifebookサービスに込める想いをお伝えさせていただければ幸いです。
約3分で読めるストーリーとなっております。

大好きなおばあちゃんとの思い出、初めて経験した家族との別れ

私は幼い頃からおばあちゃんっ子で近所に住むおばあちゃんの家に毎日遊びに行っていました。
近くの銭湯でサウナに入った後、キンキンに冷えたビールを美味しそうに飲む豪快なおばあちゃん。
いつも笑顔で優しくて私と姉を本当によく色んな所へ連れて行ってくれました。
高校生になった私たちは突然、両親からおばあちゃんが「ガン」だと聞かされました。
当時の私たちにはショックが大きすぎて、姉と二人で顔がくしゃくしゃになるほど号泣したことを覚えています。

それでも元気そうなおばあちゃんを見る度、きっと大丈夫、病気は治るんだ!と心のどこかで安心していました。
今思うと私たちに心配をかけない為に無理して明るく振舞ってくれていたのが痛い程分かります。

ある日、学校の昼休みに「おばあちゃんが大変だからすぐに病院に来い!」と父親から連絡が入りました。

頭が真っ白になり急いで病院に駆けつけると、酸素マスクと心電図を付けられて寝ているおばあちゃんを家族が囲んでいました。
その光景はまるで映画のワンシーンの様で私は夢でも見ているのか?と本気で思いました。

遅れて到着した姉は泣きながら病室に駆け込むなり、おばあちゃん!おばあちゃん!!と手を握りながら叫び続けました。
しかし意識が戻ることは無く、おばあちゃんは家族みんなに見守られながら息を引き取りました。

つい数日前まで元気だったおばあちゃんが亡くなった。。

突然の出来事に頭が追い付きませんでした。
お葬式の際、棺の中でいつもの様に眠るおばあちゃんを見つめていると、幼い頃一緒に過ごした思い出が一気に蘇ってきました。

もっといっぱい話をしたかった、もっと一緒にいたかった。

ただ一言「今までありがとう」と伝えたかった。
そう思った瞬間に涙が溢れて止まらなくなり、私は人目も気にせず泣き続けました。
大切な人が亡くなってしまう事や人生が終わってしまう時は、本当に突然でこんなにも悲しい事なんだと初めて知りました。

おばあちゃんの生きた時代、学歴、職歴、何も知らなかった孫

葬儀の間ずっと考えていました。
おばあちゃんはどんな人生を歩んだんだろう?

おばあちゃん、小さい頃は友達と何をして遊んでたの?
子供時代はどんな夢に目を輝かせて、学校では何の勉強をしていたの?
おばあちゃんの若い頃はどんな時代で何の仕事をしてたのかな。
きっと仕事もテキパキこなして、いっぱい遊んでたんだろうね(笑)
おじいちゃんとはどこで出逢ってどんなところに惹かれたんだろう、、

おばあちゃん、おばあちゃんの一生は幸せだった?

私はあんなに一緒に遊んでくれて、可愛がってくれた大好きなおばあちゃんの人生を何一つ知らなかったことに気付きました。
歩んだ道のりを人づてに聞いても、おばあちゃんがその時どんな事を感じながら過ごしていたのかを知ることは出来ないのです。
この経験から私は人の人生や一生について深く考えるようになりました。

自分のルーツを知る、家族と先祖から受け継がれた大切な命

私は年齢を重ね多くの人と出会う中で、自分の家族だけでなく他人の人生にも関心を抱くようになっていました。

久し振りに祖父の家を訪れた際に祖母の話だけでなく曽祖父や曾祖母の話を聞く機会がありました。
そこには、本当にそんな時代があったのか!と驚くような話や興味深い話が次々と出てきました。

それまで聞くことの無かった家族の歴史を知ることで、嬉しかったと同時に自分のルーツを知る大切さを学びました。
話を終える頃には一度も会ったことの無い自分の先祖をものすごく身近な存在に感じた事を覚えています。
私はこの時、家族や先祖の歩んだ道のりを知りたい人が世の中には沢山いるのではないだろうかと思いました。

人生を形にして残す「自伝」を身近なものにしたい

家族の生きた証や自分のこれまでの道のりを形にして残す「自伝」という物がある事は知っていました。
しかし自伝作成費用は高額な上に時間も手間もかかるので、高齢の一部の方にしか認知されていませんでした。
そこで私は、もっと気軽に簡単で幅広い世代の方達に利用されるものを作れないだろうかと考え、起業を決意しました。

家族の人生を本にしてプレゼントする、Life bookサービスの誕生!

私自身が昔おばあちゃんとの別れの際に経験した「伝えられなかった後悔、聞けなかった後悔
そんな後悔をする人を少しでも減らしたいという企業理念を軸に数年間試行錯誤を繰り返しました。

その結果、人生の思い出や経験を本人から直接聞き「世界に一つだけのLife book」という形に残して贈るサービスが誕生しました。

家族一人一人が時代を超え、繋がり合う社会を目指して

人生を形にして残す方が増えると、幼い子供たちが大きくなった時に自宅の本棚から家族の歴史や自分のルーツを知ることが出来ます。
「自分の先祖の人生から様々な事を学ぶ。」

我々はLife bookを通じ、そんな素敵な社会を目指しています。

なにより、目まぐるしく過ぎる生活の中でLife bookがご家族と一緒に過ごす時間を作るキッカケになれば幸いです。
家族の大切さを改めて感じ、これまで以上に幸せな時間を共有していただければ嬉しい限りでございます。